Frequently Asked Questions

どこで購入できますか。また直接購入できますか。
直接販売は行っておりませんが、弊社お得意先の通信販売サイトより 一部商品についてご購入頂けます。
お探しの商品がございましたら、お近くの取り扱い店舗をお調べ致しますので、電話やメールでお問い合わせください。
「レモン果汁」の中から白い沈殿物が出てきましたが何ですか。
考えられる可能性についてご説明させて頂きますと、レモン果汁(一般的な柑橘系果実)はレモンパルプ(レモンの繊維質)、または天然成分であるヘスぺリジン(ビタミンPの一種)がまれに発生し、白い浮遊物を形成します。
これ自体は天然由来のため人体に影響を及ぼすようなものではございませんのでご安心ください。
一度発生したヘスぺリジンは再度果汁に溶け込むことはございませんが、天然成分の発生は防ぐ事ができません。
このヘスぺリジンが発生するかどうかは、天然由来のため同じ製造ロットでも個体差があり、発生原因に関しましてはわかっておりません。
ご利用前はよく振ってからご使用頂きますようお願い申し上げます。
「レモン果汁20%(200ml)」の開け方がよく分かりません。
レモン果汁の開け方
「アンチョビ」缶が膨張していて開けたら身がやわらかく、匂いがおかしかった。
「アンチョビ」という商品はカタクチイワシを塩漬けにして熟成させたものを油漬けにして缶詰にしております。
外気の温度上昇により熟成が進み過ぎ、それにより稀に缶が膨張する事がございます。
温度にデリケートな商品のため、弊社では気温の高い夏季期間は冷蔵倉庫にて保管しており細心の注意を払っておりますが、弊社から小売店様への輸送、保管途中で高温にさらされ、熟成が進んでしまった事が考えられます。
ちなみに熟成が進むためにおいが強くなったり缶が膨張したりしますが、人体への有害性はございません。
またこの熟成には同じ製造ロットでも個体差がございます。
オイルサーディンとアンチョビは同じ”かたくちいわし”が原材料ですが、どう違うのですか。
製法に違いがあります。
オイルサーディンは、漁獲後に内臓や頭を取り除くなどの下処理を施した後、熱調理し油に漬けた食品です。
缶詰め後の殺菌処理により長期保存ができます。そのまま食したり、サラダやパスタの具材におすすめです。

アンチョビは、漁獲後に内臓や頭を取り除くなどの下処理を施した後、数ヶ月塩漬け(長期熟成)した発酵食品です。
高温に弱いため缶詰め後の殺菌処理はせず、油と共に保存に適した缶や瓶に詰めます。
塩気が強いので、ソースの隠し味やパスタの調理等におすすめです。
オイルサーディンのEPA(エイコサペンタエン酸)と DHA(ドコサヘキサエン酸)の値について教えてください。
下記一般的な値になります。

・オイルサーディン(ペルー産)、アンチョビ:カタクチイワシ
100gあたり生の場合EPA 1100mg /DHA 770mg

・オイルサーディン(モロッコ産):マイワシ
100gあたり生の場合EPA 780mg /DHA 870mg
オイルサーディンなど魚缶の中に無色透明のガラス片のようなものが付着していましたが何ですか。
「ストラバイト」というリン酸塩鉱物の一種である可能性がございます。魚介類の肉質には微量のマグネシウム、アンモニウム及びリン酸が自然に含まれています。それらが結合すると、リン酸アンモニウムマグネシウムというガラス状の結晶が生成されることがあります。このガラス状のものが「ストラバイト」と呼ばれる無味・無臭の結晶ですが、万が一食した場合でも胃の中で容易に溶けるので体に害はありません。しかしながら結晶の大きいものはお客様の口腔を怪我させてしまう可能性がございますので、弊社までご連絡お願い致します。
エクストラバージンオリーブオイルが白濁して固まってしまっています。
冬場、外気が低温になると白濁したり、固まったり、沈殿が生じることがございます。
これはオリーブオイルの天然成分によるものですので品質に問題はございません。
お手数ですが、ぬるま湯で温めて頂きますと元に戻ります。
エクストラバージンオリーブオイルには苦みや辛味が感じられる事がありますが問題ないですか。
苦みやピリッとする原因はポリフェノール(オリーブオイルの天然抗酸化物質)の高水準の特徴でございまして、品質に問題はございません。
エクストラバージンオリーブオイルのラベルに記載されているコールドプレス製法とは何でしょうか。
専用の機械を使いゆっくりと時間をかけてオリーブをプレスし、より良い品質や美味しさを得るため丁寧に手間を掛けて搾油する方法です。
同じエクストラバージンオリーブオイルでも色や味が異なるのはなぜですか。
果物と同じように、オリーブのその年の収穫時期や天候、完熟具合によって若干商品の色が異なったり、その色の違いにより味にも多少違いが出てきますが、オリーブオイルとしての品質に問題はございません。
またオリーブは国によって、気候や土壌、品種の違いなどによってオリーブオイルの風味・特徴が違ってきます。
フルーティ(オリーブオイルの香り)、グリーン(草や葉のような青々しい香り)、ビター(苦み)などというように表現されるオリーブオイルの風味は、木の種類、土の種類、気候、気温、畑の場所、収穫時期、摘み方、搾り方によって異なります。
PASTODECO(パストデコ)とは何でしょうか。
「食を飾る」という意味で作った弊社のオリジナルブランド名です。
パストデコ「フライドオニオン」のフタが膨らんでいますが大丈夫でしょうか。
機密性の高い容器ですので夏場は外気との温度差によりプラスチックが膨張する可能性がございます。
特に夏場、車内などに長時間放置されますと、この膨張により容器が変形してフタが開いてしまう恐れもございます。
ピンク岩塩の中に黒い異物が見受けられますが何ですか。
岩塩は岩塩層により赤みがかったもの(ピンク岩塩)や黒みがかったものなど、様々な色があります。
黒い粗雑物は天然由来のイオウ成分である黒岩塩です。岩塩とは地球の地層の中に存在する、何万年も歳月をかけて昔の海水から作られた岩塩層から採取された自然のお塩のことですので、様々な天然鉱物の一種が含まれている可能性がございます。
それらを考慮して粗雑物と明記させて頂いております。
はちみつが固まりましたがどうしたらいいですか。
はちみつの「結晶」で、本来の特性ですので品質には全く問題ございません。鍋に50~ 60 度位のお湯を用意して、結晶した商品のキャップを緩めてからラベルをはがした容器ごと鍋に入れ湯煎してください。結晶状態により結晶が溶けるスピードは異なりますが、元の状態に戻ります。
コンデンスクリームはコンデンスミルクとどう違うのですか。
コンデンスクリームとコンデンスミルクは主に原材料、成分等が異なります。
コンデンスミルク(加糖練乳)は生乳、牛乳又は特別牛乳にしょ糖を加えて濃縮したものとなります。
弊社のコンデンスクリームは生乳を使わずに乳製品(脱脂粉乳、ホエイ等)に砂糖を加えております。
脱脂粉乳、バターオイル、乳糖など元々生乳に含まれている成分を使用し、より生乳に近い味を表現しておりますのでコンデンスクリームの代用品としてご利用ください。
ミックスビーンズなど豆缶を開けると溶液が泡立っているのはなぜでしょうか。
特にマメ科の植物に多く含まれるサポニンという泡立つ成分がございます。
トマト缶が膨らんでいますが問題ないでしょうか。
トマト缶に関わらず、缶詰が膨張している場合は開封しないでください。輸送中や保管中に落下などの衝撃を受け、ピンホール程度の穴から空気が入り込んで中身を汚染すると、ガスが溜まって缶が膨張します。この状態である可能性が高いですので、急に開封すると中身が飛び散る恐れがございます。
粉チーズとパルメザンチーズについて
「粉チーズ」はチーズを粉末状に乾燥させたものを指すだけで、粉チーズといっても全てが「パルメザンチーズ」であるわけでございません。 「パルメザンチーズ」の名前の由来はイタリアのパルミジャーノの英訳であり、パルミジャーノ・レッジャーノチーズとはイタリア・パルマ地方原産の超硬質ナチュラルチーズのことです。
イタリアではこの特定の産地と厳しい製法に限ってDOP規格(イタリアにおける原産地名称保護制度)認定を受けたものだけが刻印を押され、”パルミジャーノ・レッジャーノを名乗ることができます。
パルメザンチーズもナチュラルチーズですが、産地や熟成期間の指定はなく、“パルミジャーノ・レッジャーノ風”となり熟成期間も短い為、あっさりとしてクセがないことが特徴です。
日本ではアメリカ経由で「パルメザンチーズ」が粉チーズの形態で入ってきたので、粉チーズの総称として一般的にパルメザンチーズと呼ばれるようになりました。 弊社の「粉チーズ」はイタリア産ナチュラルチーズを使用しておりますが、イタリアで厳しい規格と使用制限がある「パルミジャーノ・レッジャーノ」ではなく、誤解を招く「パルメザン」の名称も使用しておりません。
未開封のスイートチリソースが以前使用したものより色が濃くなっている。
スイートチリソース、チリソースに使用している赤唐辛子の収穫期により若干色の変化がございます。
唐辛子の色の変化は自然によるものなので、ソース自体の色も少し濃く(暗く)なったりしますが品質に問題はございません。